こんにちは、やすくんです。

先日、ギフテッドの子供達に関する勉強会に参加してきました。内容は公教育におけるギフテッドの悩み(主に学習障害)に焦点が当てられている感じでした。ギフテッドと言われる人達の中にも色々な人がいるだろうし、二時間程度の勉強会では全部はカバー出来ないと思いますが、私自身は特に学習障害がなかったので、あまりピンとくる内容ではありませんでした。

学生時代、私は周り(先生も含む)の幼さや学校教育の無意味さなどを感じていたので、他のギフテッドの子供達が同じように感じているかを聞いてみたかったです。これらはまた次の機会ですね。

勉強会の後、懇親会がありました。残念ながら、ギフテッドの人とは出会いませんでした。でも、隣に座った紳士と意気投合し、気持ち良くお酒が飲めてとても楽しかったです。その際、｢明日、遊びに来い｣と言われて、行って何をするのかも分からないまま、酒に酔った勢いでオッケーしました。

翌日、約束通りにこの紳士を訪問したところ、そこは難関私立中学受験専門の学習塾でした。この紳士はそちらの塾長さんで、私が訪問した時はちょうど選抜クラスの授業中。子供達に簡単に私を紹介した後、授業を再開されました。

そのクラスでは二年生から六年生の子供達がかなり難易度の高い内容を学習していました。しかし、そのうちの数名の授業態度を見てビックリ。塾長さんが話しているのに、机の上に登るは、隣の子とじゃれ合うは、大きな声で叫ぶは・・・。でも、彼らは既にその辺の中学生より勉強が出来る感じでした。もしかしたら、この授業態度の落ち着かない子供の中にギフテッドの子供がいるのかもしれません。(ギフテッドのOEの特性を考えると、授業態度の落ち着いている静かな子供がOEを持っているとは考え難いです)

何はともあれ、この興味深い機会に恵まれて本当に良かったです。塾に招いて下さった塾長さんに感謝、感謝でございます。