ギフテッドの集い

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更年期障害:副交感神経を優位にする呼吸?

こんにちは、やすくんです。


今シーズン、やすくんの暮らす地域は暖冬で、1月後半から毎日のように最高気温が10℃を超えています。屋外での活動が多いやすくんにとっては有難い事なのですが、最低気温は1~3℃と低く、寒暖差が厳しい日が続いています。寒暖差が10℃を超え始めるといつも、更年期障害のめまいが発症しないが不安になってくるのですが、10日前ほどから少しフラフラし始め、1週間ほど前に立ってられない程のめまいを起し、あえなくダウン(涙)ベッドの肥やしとなりました(笑)


ようやく起きていることが出来るようになってきたので、更年期障害についておさらいをしてみました。原因はそもそも何だったんだろう?祖母も更年期障害が酷かったから、遺伝的な問題なのか?夜眠れなかったから、副交感神経が優位に立ちにくくなったのか?いや、そもそも、小さい頃から定期的にめまいを発症していたから、更年期障害だけが原因ではないのではないのか?それともこの全てが原因か?


しかし、あまり悠長な事は言っていられない。次の2週間の天気予報を見る限り、寒暖差の大きい日々がまだしばらく続く(汗)原因を究明するのは後回しにして、とりあえず、めまいを止めたい。めまいを起しているメカニズムは良く分からないが、仮説として、三半規管とそれをコントロールする副交感神経がめまいと原因と関わっているとする。アイマスクを使用することで、睡眠の質はとても改善した。夜中に中途覚醒することも無くなったし、昼間に意識を失うような眠気に襲われることもほとんどなくなった。ジムでの筋トレ後も、筋肉疲労からの回復が早くなったような気がするし、男性ホルモンが増加した気がする(確認方法はご想像にお任せします(笑))つまり、睡眠時間に副交感神経が優位に立っている可能性は高い。と言う事は、次の改善ターゲットは起きている時間の副交感神経である。


ここで、以前読んだ書籍をいくつか思い出した。それらは腹式呼吸やIAP(腹圧)呼吸法と呼ばれるもので、自律神経を整える効果があると言われている。書籍を読んだ際に当然、これらに挑戦した。しかし、やすくんには横隔膜を下げる方法が良く分からなかったし、お腹を膨らませて息を吸っても、横隔膜が下がっている感じもしなかった。そうこうするうちにこれらの呼吸法のことは忘れてしまったのだが、今日、副交感神経を優位にする方法を調べていたところ、「鼻式呼吸」つまり、鼻で呼吸すれば自然と腹式呼吸になると言う記事を発見した。試してみたところ、まさにその通りであった。簡単に腹式呼吸やIAP(腹圧)呼吸が出来る。副鼻腔炎で片方の鼻が詰まっているやすくんは、通常、口で呼吸をしているのだが、そうすると自然には腹で空気を吸う様にはなりにくいのかもしれない。


そして直ぐに気付いたのは、腹で空気を吸うとまるでしんどくて寝ている時の様に、つまり、回復モードに入っているかの様に感じる。色々と調べていると、ヨガでも鼻式呼吸をするらしく、こうやって副交感神経を優位に立たせて、心身を整えているのかもしれないと考えるようになった。とりあえず、試してみよう。試してダメならまた次を探すし、試して上手くいけば、この経験をシェアしたいと思う。