ギフテッドの集い

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ギフテッドと科学

こんにちは、やすくんです。


先日訪れた難関中学受験塾で、小学2年生の子が中学生レベルの数学の問題をすらすら解いていたのを思い出し、たまにはギフテッドと科学について考えてみたいと思います。


やすくんも御多分に漏れず、数学が得意でした。どれくらい得意だったかと言うと、中学生の数学の試験(普通は45~50分くらい?)は5~10分くらいで終えたとか、高校生の数学の試験で偏差値が100だったとか(注意:偏差値です。平均的なレベルの高校での校内試験において)、公立大学の2次試験の数学の試験はおそらく満点だったとか。


興味深い結果は、高校の確立統計の試験で満点だったことです。確立統計の問題って、検算が出来ないんですよね。つまり、自分の出した答えが正解かどうか確認しようにないと言うことです。(まぁ、検算なんてめんどくさいこと、元々しませんが(笑)満点を取ることに興味なんてこれっぽっちもないです(笑))


物理や化学なんかもそこそこ出来ましたが、大学に入学後、輪を掛けて学校の勉強に対する興味を失い、工学部に入ったにもかかわらず、何も勉強しなくなりました(あの手この手を使って、何とかストレートで卒業はしましたが(笑))


何も勉強はしなかったと言いましたが、卒業研究だけはキチンとこなしました。自分で考えて、自分で調べて、やりたいようにやっていくのが楽しかったようです。(だいたい夜中に作業していたので、教授からは「君が研究を終えるとは思っていなかったよ」とのコメントをもらいましたが(笑))


卒業後、某有名企業の中央研究所に配属となり、科学漬けの毎日を送りました。でも、そこで携わっていたことよりも、卒業研究の時に学んだコンピュータプログラミングのほうが楽しかったです。なので、社会人になってからも独学でVBAやHTML、FLASHなどを勉強し、仕事や趣味で活用してきました。


転職後は仕事柄なのか、社会科学(主に経営学、経済学、社会学など)に興味がシフトし、自分で書籍を購入して来ては勉強しています。投資の勉強もとても楽しいです。趣味においては、スポーツ科学なんかも面白いです。今年読んだ「スタンフォード式 疲れない体」と言う書籍は勉強になりました。


ギフテッドはやはり科学が好きなんだなと思います。ただ、あんまり深くは勉強せず、その代わり、色々な分野について学ぶんだなと思います。


さてと、次は何を勉強しよう?