ギフテッドの集い

ギフテッドの人達がより良い人生を送るために情報交換をするブログです

ギフテッドと過眠症(ナルコレプシー)、更年期障害、偏頭痛

こんにちは、やすくんです。


ここ数年、しっかり寝た翌日でも朝から居眠りしてしまうという現象が頻繁に起きます。居眠りと言うより、失神というほうがより適切な表現かもしれません。気が付いた時には既に寝落ちしているのです。これはよっぽど夜中の睡眠の質が良くないのかと色々と調べてみたところ、実際に、あまり良くなかったです。いわゆるノンレム睡眠が十分取れておらず、質の良い睡眠時間が少なかったのだと思います。その結果、昨年の夏に自律神経を乱し、更年期障害を発症したのだと考えています。


ノンレム睡眠を十分取るために、寝る時に遮光性の高いカーテンを閉めて部屋を真っ暗にしたところ、睡眠の質は劇的に改善。それまで度々、夜中に中途覚醒をしていたのですが、朝まで目覚めることなく熟睡出来るようになりました。


ところが、それでもまだ翌日、朝から居眠りをしてしまうのが止まりません。自分でコントロール出来ない眠気に本当にイライラします。車の運転中に症状が出ると本当に怖いです。なので、2時間以上かかるような所にはドライブしないようにしています。


しかし、色々と調べているうちに、自分の眠気が「ナルコレプシー」と呼ばれる病気であることが明らかになりました。症状として、失神するような居眠り以外に、入眠時や覚醒時に幻覚を見たり、日中にふと力が抜けたりすることが挙げられます。なんとやすくんは全てに該当・・・。あぁ、やっぱり病気だったんだ。


ナルコレプシーは覚醒を維持するオレキシンと言う脳内物質が不足することで発症するらしいのですが、どうも発達障害を抱える人に見られることが多いようです。と言うことは、ギフテッド2Eの人は発症する可能性が高いということでしょうか?


それから、オレキシンは自律神経とも深く関わりがある様で、更年期傷害や偏頭痛などの症状も併発する可能性があるようです。(やすくんは全部該当しています)


詳細はまだまだリサーチ中で、このテーマについては後日、情報更新したいと思います。


バラバラに散らばっていた点が、線で結ばれてきました。ギフテッドと言う概念を遺伝子学、細胞学、脳神経学などから研究していこうと思います。