こんにちは、やすくんです。

読書大好きギフテッド、トイレタイムは重要な読書タイムでもあります(笑)

さて、強烈なタイトルでビックリかもしれませんが、今読んでいる"The 12th Planet"という本では、宇宙人がホモ・エレクトスの遺伝子と宇宙人の遺伝子を交配させて創ったのが人類とのことです。しかも、その目的は労働(金の採掘を)させるため。つまり、奴隷です。

この話が嘘か本当かは知りませんが、本当のほうが人類を説明する上では辻褄が合うと言うか、何と言うか。他の動物に比べると、確かに奴隷のように働き（笑）、この宇宙人のように高度な文明を築き、他の動物を利用し、遺伝子交配などもし、金を必要としている。地球上の動物でこんなの人類だけですよね。この宇宙人の遺伝子を受け継いでいても不思議じゃないって言うか、むしろ、当然だなと思います。

しかし、腹が立ちます。この宇宙人達、シュメール文明において、神として崇められてるんです・・・。奴隷を創った張本人達を、奴隷として創られた者達が神として崇める!?自分の子供を奴隷として扱う親を、その子供が神として崇めるようなものです。ひどい話ですよね。

でも、人間もAIを創って人間のために働かせていたら、似たようなものなのでしょうか？コンピュータプログラムに関する倫理ってどうなるんでしょう？人じゃないからどれだけ働かせてもOK？有機体じゃないからOK？コンピュータは「疲れた」って言わないからOK？難しいですね。

皆さんはどう思いますか？