ギフテッドの集い

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ギフテッドと神

こんにちは、やすくんです。


先日、スティーブン・ホーキング博士の著書「ビッグ・クエスチョン」を読みました。これは博士が人類の難問に答えようという趣旨の書籍です。その冒頭の難問が「神は存在するのか?」です。非常に興味深い質問ですよね。


そもそも「神」の定義自体、やすくんは知りませんが、もし仮にその定義が「この世界を創った者」や「世界のルールを定めた者」、「世界を支配している者」などであれば、それは「自然」であると思っています。(どこかにその自然を創った方がいるかもしれませんが・・・)この世界では、全ての物は「自然の法則」に従って創られているし、どこまで行っても「自然の法則」から逃れることは出来ない。全てが自然に支配されているわけですよね。だから、神という存在に最も相応しいのではないかと思います。


国や地域を問わず、人々は昔から神を擬人化したがるところがありますが、何故なんでしょうね?何かをお供えすれば喜んだり、気に食わないことをしたら怒ったり、お酒が好きだったり、女性が好きだったり・・・。それって、人間じゃん!(笑)でも、もしそうだったらどうしよう?シムシティやマインクラフトみたいに誰かがこの世界を創り、我々人間はその中に住んでいる住民だったら・・・。で、その誰かは、喜怒哀楽が激しくて、酒好き・女好きな性格だったら(笑)映画「マトリクス」のアーキテクトの様に、普通に人間の姿をしてたりするとビックリですね。


やすくんは昔から「自由」と言う価値観をとても大切にしています。数年前から、「神(自然の法則)」からも自由になりたいと思うようになりました。でも、この世界に住んでいる限り、そんなことは無理なんですよね。だから、せめて「神(自然の法則)」以外のものから自由になりたいと思います。つまり、自然の法則以外には従いたくないと言う、ちょっぴりアウトローな生き方に憧れていると言うことです(笑)


7月には山籠もりを計画しています。人里から離れ、自然以外のものと出来るだけ距離を置く試みです。どんな経験になるかな~?