ギフテッドの集い

ギフテッドの人達がより良い人生を送るために情報交換をするブログです

脱資本主義

こんにちは、やすくんです。


読書の秋ですね。最近、読みたいと思える本に沢山出会い、とてもハッピーな気分です。昨日も、「スエロは洞窟で暮らすことにした」と言う本を買いました。あまりの素晴らしさに、久しぶりに時を忘れて、本の世界を旅しました。


ネタばれになると申し訳ないので、本の表紙に書かれていることだけ説明すると、主人公スエロは、お金を必要としない生活を10年以上続けていました。彼はお金は幻想、にせものの人生と捉えています。


私も世の中で仮想通貨がもてはやされるようになってから、仮想通貨だけでなく、円やドルなどの既存通貨の存在やその仕組みを通して資本主義について深く考えるようになったのですが、私が行きついたのもやはり、スエロと同じ所でした。(ギフテッドの皆さんなら共感してくれるかな?)


私は未だににせものの人生の抜け出し方を模索中です。何でも自分で賄うことが出来れば、ある程度はこのにせものの人生を抜け出せるのではないかと考えています。野菜は育てることが出来るようになったし、釣りで魚を獲ることも出来ます。後は、鶏の育て方を身に付ければ、自給自足は出来そうな気がします。


それと、住むために料金や税金を払わなくても良い土地を見つけないといけないですが、それって基本的に野宿になるのかな?キャンピングカーだと自動車税や車検、保険なんかにお金がかかるから。キャンプの基本を学ばないといけないな。どこかの山の中でずーっとキャンプ(笑)


でも、太古の人達はそうやって暮らしてたんだよね。お金なんて概念もない世界で、自然に暮らす。生活は大変だっただろうけど、自由だっただろうな。


背表紙にあった一言:


   「持たない」という自由


全人類に知って欲しいな。