ギフテッドの集い

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ニーチェの言葉

こんにちは、やすくんです。



先日、図書館でニーチェの書籍を借りてきました。もう少しで読み終わります。ニーチェの言葉にはツッコミどころが沢山あり、「この人大丈夫かな?」と思うこともあるのですが、時々、私の心を鷲掴みにするものがあります。


今日はそのうちの一つである「夢に責任を取る勇気を」という一節を紹介します。要約すると、ニーチェは「どうして夢に責任を取ろうとしないのか。自分の夢ではないのか。それほど弱いのか。勇気がないのか。自分の夢に責任を取るつもりがないなら、叶えられないではないか」と言っています。


この世の中、どれくらいの人が夢を持って生きているのでしょう?そして、そのうちのどれくらいの人がその夢を叶えようと頑張っているのでしょう?


私自身は夢を持って、叶えようと頑張っているけど、今まで私が実現してきた夢と違い、資本主義や民主主義、文明などの既存のシステムを抜け出すのが今回の夢のゴールなので、怖くてしょうがないです。私の今の心境は、映画「マトリックス」で主人公が二つの錠剤を渡され、一つは自分が今まで生きてきた嘘の世界へ、もう一つは自分が経験したことのない本当の世界へ進むための物であることを知らされるシーンととても似ています。


ギフテッドは先を見通します。それ故に、その夢の道程にある苦難や障害もある程度見えてしまいます。OEがそれを何倍にも大きく見せるので、その恐怖はとてつもないです。


そんな私に必要なのは勇気だと思います。ニーチェの言う通り、勇気が足りてないんだと思います。俺、弱いな~(泣)


もっと強くならないと。