ギフテッドの集い

ギフテッドの人達がより良い人生を送るために情報交換をするブログです

久しぶりにギフテッドについて

こんにちは、やすくんです。


以前紹介した"Into the Wild"を読み返しています。主人公のクリスはギフテッドだったのですが、ヒッチハイクしていた彼を拾ったウェスターバーグは彼の印象を「沢山本を読み、難しい言葉を使い、物事についてよく考える、考え過ぎる」と語ります。


そんなクリスが持っていたお金を処分して、人間関係を捨てて、銃や米など数少ない持ち物だけでアラスカの野生生活に身を投じたことに共感するとともに、彼の死を惜しみます。出来れば彼には持続可能な方法で同じ様な生活をして欲しかったです。


しかし、そんな抑えられない衝動や、周りから見て無謀とも思える行動こそ、ギフテッドの特徴なのかも知れません。やすくんも20代半ば、世界を見てみたいと言う願望が臨界点を突破し、ろくに英語も話せないのに、初めての海外生活がそのまま世界一周バックパッカー旅となりました(笑)


ギフテッドと言えば、「勉強が出来る」イメージが最初に来るかもしれませんが、それはその人の表面に現れる一つの特徴であって、人によってはそれが芸術であったり、ビジネスであったり、スポーツである可能性もあります。そして、根底には先述の特性である「物事についてよく考える、考え過ぎる」があるのではないでしょうか。


ギフテッドの皆さん、どう思いますか?