The Way Home
こんにちは、やすくんです。
久しぶりに素敵な書籍に出会ったので、紹介したいと思います。タイトルは「The Way Home(邦題:ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした)」です。タイトルを直訳すると「家路」ですね。なんかタイトルからほんわかします。
まだ5分の2くらいしか読み終えていませんが、読んでいて思わず微笑んでしまったり、考えさせられたり、悲しくなったり、とにかく共感の連続で、会ったこともない著者を、敬意を込めて「心の友」と呼びたいと思います。
この本を読んでいて改めて考えさせられたことは、乗り越えるのが困難な自己矛盾に、それでも向かい合う意味です。テクノロジーによって進んだ環境破壊やその他諸々の問題。それと同時に享受する恩恵。テクノロジーによってもたらされた環境問題がテレビやインターネットなどのテクノロジーによって報道されるようになって我々に行動を呼びかける。とても皮肉なことだと思います。そこで問題も恩恵も捨てて、生き物としての原点に帰る(テクノロジーを捨ててより自然な生活スタイルに帰る)ことから「家路」なのでしょうか?(まだ読み終えていないので分かりません)
テクノロジーを使わずに、世界の人々にこの本を紹介出来たらどれだけ素晴らしいか!今日も自己矛盾に向き合っていきたいと思います。
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