もし若い頃にギフテッドに気づいていたら
こんにちは、やすくんです。
先日、ギフテッド友達のハイジさんとメールをしていた時に、「もし若い頃にギフテッドであることに気づいていたら」と言う話題になりました。
私の場合、10年前くらいまでにギフテッドの特徴のほとんどが確認出来ていましたので、仮にその頃に遡る事が出来ていたら、今と何が違っていたかなぁと考えてみました。
10年前はシンガポールで生活していました。日系大手メーカーで環境マネジメントの仕事をしていました。ギフテッドは環境問題に意識が高いと言われます。仕事はやり甲斐がありました。しかし、企業のやっていることに矛盾を感じることが多かったです。会社を辞めて、環境保護団体のスタッフになろうかと考えたこともありました。10年前にギフテッドであることに気づいていたら、その道を選んでいたかも知れません。
ここ数年、哲学カフェに参加することが多くなりましたが、シンガポールで外国人達と哲学について語り合うのも面白かったかも知れません。国や民族が異なると、考え方も大きく異なる可能性があるので、議論の幅が拡がったかも知れません。
メンサの試験を受けてたかも知れません。自分と同じ、もしくは、自分より賢い人達と友達になる良いきっかけになったかも知れません。
欧米に移住していたかも知れません。欧米のほうがギフテッド教育やギフテッドを受け入れる環境が整っているでしょうから。
どれも今からでも出来ることですが、10年前に気づいていたら、その分だけ人生が楽しくなっていたかも知れません。そういう意味では、ギフテッドと言う概念が日本にもっと浸透してくれたら良いなと思います。
ギフテッドの皆さん、どう思いますか?
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