ギフテッドの集い

ギフテッドの人達がより良い人生を送るために情報交換をするブログです

人類と環境問題

こんにちは、やすくんです。


先日、「世界がもし100億人になったなら」と言う本を読みました。要約すると、人口が多くなると、水や食料が不足し、取り合いになるだろうと。その時代に備えるために一つだけ何かするとしたらと言う質問に、著者が働く研究所の賢い研究員は「自分の子供に銃の撃ち方を教える」と答えました。


私が高齢になる頃や、その次の世代の人がそうなる頃には、このままいくと、食料危機が現実のものとなるかもしれません。その時、人類は生物と言う生物を全て食べ尽くしてしまうかもしれません。もしくは、食物連鎖を破壊するかもしれません。食料危機以外にも、人類がもたらす気候変動によって、人類を含む全ての生物の生存が危うくなるかもしれません。これらの問題を根本的に解決するためには、人口を減らすしかないようですが、今のところ、そういった取り組みはされていません。


地球が誕生して以来、生物の大量絶滅は五度あったことが判っています。六度目は人類が原因となるかもしれません。人類はいったい何の役割を持ってこの世界に誕生したのでしょう?生物を大量絶滅させるためなのでしょうか?そして、自分達を苦しめるためなのでしょうか?だとしたら、とても悲しいことです。たとえ、六度目の大量絶滅の後、美しい地球が甦ったとしても、やはり悲しいです。


今朝、畑の手入れをしてきました。私の畑は他の人のものと異なり、雑草がたくさん繁っています。雑草は抜くのではなく、丈の調節しかせず、より自然な状態を維持しています。今朝は大きなカマキリやバッタ、可愛いてんとう虫と出会いました。ミツバチや蝶々なんかも見かけました。蜘蛛やだんご虫、カメムシなんかも畑の中で元気に生きていました。私はただ、こんな日がずっと続いたら良いなと思っています。


こんな毎日を維持するために、私に出来る事ってなんだろう?