ギフテッドの集い

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ダニング・クルーガー効果

こんにちは、やすくんです。


皆さんの周りにこんな人達はいませんでしょうか?


 1,低いパフォーマンスにもかかわらず高い自己評価
 2,高いパフォーマンスにもかかわらず低い自己評価


前者については、ダニングさんとクルーガーさんと言う方が研究結果を発表されており、お二人の名前をとって「ダニング・クルーガー効果」、後者は「インポスター症候群」と呼ばれます。


人は成長過程(知恵、知識、経験を得る過程)で「馬鹿の山」「絶望の谷」「啓蒙の坂」「継続の大地」と歩んでいくらしいです。やすくんの解釈では「自信過剰」「自信欠如」「自信構築」「適度な自信」と言う感じです。「馬鹿の山」とは、少しの知識や経験をもって、自分を過剰に評価している状態で、上記1を指します。「絶望の谷」とは、そこから成長して、自分の知恵、知識、経験が少ない事に気付いた状態で、上記2を含みます。日本にも昔から「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言う、成長した人の方が謙虚である様子を示した言い回しがありますね。


やすくんも「馬鹿の山」をいくつも越えました(笑)それが成長って事なんですね。でもね、中には「馬鹿の山」から降りて来ないクライマー達もいます(笑)成長が止まっている人達の事です。山を越えた人から見ると、まるで過去の自分を見ているようで、とっても滑稽に映ります。自分もそうならないように、成長を続けれるように、自分で自分を戒めなければなりませんね。